re:Inventの登録がスタートしてから1週間が過ぎましたが、昨年を上回るペースですでに多くの皆様にご登録をいただいています! 今年も日本からの参加ツアーを用意しておりますので、是非ご参加をご検討ください!
本日はre:Inventの初日にあたる11月12日に開催される、Gameday、ハッカソン、および16のブートキャンプを紹介いたします。参加者はGemeday、ハッカソンを含む18のプログラムから参加したいプログラムを選択する形式です。人気のプログラムは早めに売り切れてしまう可能性もありますので、参加を検討されている方は早めに登録されることをオススメいたします!
- 1. AWS re:Invent Gameday(無料)
デジタルの戦場で、DevOps のスキルを試してみませんか? あなたが設計するインフラストラクチャは、停電や攻撃にも持ちこたえますか? 他の技術者との戦いを制して名誉と栄光を手にしたいと思いませんか? (注: ここでいう名誉と栄光とは、ハイタッチとステッカーのことです)
AWS Gameday とは、技術者のチームどうしが戦うイベントです。敵のインフラストラクチャを襲撃してワークロードの処理を妨害する一方で、自軍のシステムはオンラインかつ機能している状態を維持しなければなりません。クラウドを戦場とし、スキルを競うスピーディでスリリングなゲームを通して、実務的なインフラストラクチャ危機管理、高可用性設計、システムモニタリングとアラーティング、IT セキュリティについて学びます。
このイベントでは、まずクラウドベースの分散型システムを構築しますが、システムは敵チームに容赦なく破壊されるので、リアルタイムでシステムを修復し、安定させなければなりません。他の DevOps の達人たちと力を合わせて、新しいヒントと戦略を学びましょう。AWS のアーキテクトも、設計の確定とシステムの復旧を手伝います。
このイベントは、re:Invent カンファレンスパスをお持ちであればどなたでもお申し込みいただけますが、先着 100 名様までとさせていただきます。
よくある質問:
Q. 参加するには DevOps の経験が必要ですか?
A. DevOps の経験をお持ちであることが推奨されますが、必須ではありません。AWS の経験は必須です。Q. 参加を申し込むには、チームを結成する必要がありますか?
A. いいえ。チームの割り振りは Gameday イベントの開始時に決定します。Q. どのようなタイプのシステムを構築するのですか?
A. システムの具体的な仕様は Gameday イベントの場で発表されますが、EC2、SQS、SNS、Python、および AWS CLI ツールに親しんでおくとよいでしょう。Q. 何を持参すればよいでしょうか?
A. ノートパソコンと AWS アカウントだけです。電源、インターネット、軽食、AWS クレジットはこちらで用意します。- 2. AWS re:Invent Hackathon(無料)
チームを結成して、または会場でチームの 1 つに参加して、AWS を使ったハッキングに 1 日を費やし、意義のあるものを作ります。このハッカソンは、AWS re:Invent カンファレンスパスをお持ちであればどなたでもお申し込みいただけますが、先着 150 名様までとさせていただきます。
よくある質問:
Q. 参加を申し込むには開発者でなければなりませんか?
A. はい。任意の言語(例: Ruby、Java、PHP)で開発ができることが必要です。AWS の経験があるとよいでしょう。Q. 参加を申し込むには、チームを結成する必要がありますか?
A. いいえ。お申し込みの後や、ハッカソン当日の朝にチームを結成する機会があります。Q. どのようなことにチャレンジするのですか?
A. チャレンジの内容はハッカソン当日の朝に発表します。Q. 何を持参すればよいでしょうか?
A. ノートパソコンとお好きなエディタだけです。それ以外のものはこちらで用意します。ハッカソン中は AWS のサービスを無料でご利用いただけます。- 3. AWS Essentials(600 USD)
レベル: 100 – 初級
対象者: ビジネスまたはテクニカル
この基礎レベルのコースは、AWS についてさらに知りたいとお考えの方に適しています。AWS のサービス、機能、一般的なソリューションについて、演習とハンズオン活動を通して学習します。AWS についての理解が深まるので、ビジネスの要件を満たす AWS のサービスを選ぶにあたって、十分な情報に基づいた決定ができるようになります。- 4. Getting Started with AWS – Technical(600 USD)
レベル: 200 – 中級
対象者: ソリューションアーキテクト、システムオペレーション(SysOps)アドミニストレーター、デベロッパー
技術者を対象とするこのコースでは、アプリケーションに必要となる一般的な AWS のサービスの扱い方を学習できます。AWS のリソースのセキュリティ、認証情報管理、プロビジョニング、管理、および自動スケーリングを中心とする重要な概念を取り上げます。トレーニングでは、AWS マネジメントコンソールだけでなく、スクリプトによる処理、SDK、およびコマンドライン環境も取り上げるので、AWS の扱い方についての理解が深まります。- 5.Mapping Enterprise Security Tools and Operations to AWS(600 USD)
レベル: 200 – 中級
対象者: ソリューションアーキテクト
このブートキャンプでは、既存のエンタープライズ情報セキュリティ統制を AWS にマッピングすると同時に可用性、伸縮自在性、拡張性に優れた AWS のサービスを活用する方法を学習します。コンテンツはリスクベースであり、具体的には AWS のためのセキュリティブループリントの生成、セキュリティアーキテクチャーとセキュリティ運用、資産管理、アイデンティティとアクセスの管理、セキュリティゾーニングとネットワークセグメンテーション、ロギングモニタリングとアラーティング、データセキュリティと暗号化、およびコンプライアンスとリスク管理のフレームワークを取り上げます。すべてのトピックにハンズオンラボまたは実際のユースケースが含まれています。参加にあたっては、コマンドラインおよびウェブベースの設定ツールと、情報セキュリティリスク管理の知識に加えて、エンタープライズセキュリティツール(ファイアウォール、IDS/IPS、暗号化、SIM/SIEM、ホストベースセキュリティシステムなど)について理解していることが推奨されます。- 6. Enterprise Applications on AWS(600 USD)
レベル: 300 – 経験者
対象者: ソリューションアーキテクト、システムオペレーション(SysOps)アドミニストレーター、DevOps
このブートキャンプの内容は、ビジネスクリティカルなワークロードを AWS に移行し、AWS のサービスを既存の IT 運用に取り入れるためのエンドツーエンドのアプローチです。実際のお客様の例を使い、移行ライフサイクルのあらゆるフェーズ(初期計画から本稼働開始後の最適化まで)を取り上げます。移行プロセスの計画と実施の方法を、ビジネス、技術、および IT 運用の観点から詳しく説明します。ビジネスクリティカルなソリューションに対するリスクを最小化するための、最も効果的なクラウドアーキテクチャーのパターン、アプローチ、および移行戦略を提示します。IT 運用担当者向けには、このブートキャンプは AWS を既存のプロセスとシステムに取り入れるためのスタート地点ともなります。コスト配分と追跡、ユーザー管理、モニタリング、バックアップ、およびサポート統合について詳しく解説します。このブートキャンプは、アプリケーション移行の概要レベルの技術的設計を担当される方、およびエンタープライズ運用とシェアードサービス(IT)の組織を担当される方を対象としています。参加にあたっては、AWS Essentials 相当の経験をお持ちであることが推奨されます。- 7. Real-time Analytics Using SAP HANA One on AWS(600 USD)
レベル: 200 – 中級
対象者: デベロッパー
AWS のお客様は、企業規模を問わず、SAP のアナリティクスプラットフォーム「HANA One」を利用してリアルタイムアナリティクスを実行できます。このブートキャンプでは、SAP および AWS のエキスパートとともに、AWS 上にデプロイされたアプリケーションに HANA One を統合する方法を学習します。新しいユースケースと、既に HANA One を利用しているお客様の例を紹介します。参加にあたって SAP の経験や知識は必要ありません。開発者としてリアルタイムアナリティクスについて知りたいとお考えの方はどなたでも参加していただけます。- 8. Cloud Storage for the Enterprise(600 USD)
レベル: 200 – 中級
対象者: エンタープライズストレージ管理者、ソリューションアーキテクト、システムオペレーション(SysOps)アドミニストレーター
既に AWS 上でワークロードの処理を行っているか、ワークロードを移行しようとしているか、そのメリットをご検討中の方に適しています。このブートキャンプでは、ハンズオン実習を通して Amazon S3、Amazon Glacier、Amazon EBS、AWS Storage Gateway など、ストレージに関する AWS のあらゆるサービスについて学習します。実際の選択とデプロイメントの際に、十分な情報に基づいた意思決定ができるようになります。パフォーマンスとベストプラクティスのテクニックや、全世界での AWS のサービス利用と制約に加えて、統合、モニタリング、運用のオプションも紹介します。このブートキャンプを最大限に活用するには、ストレージに関する一般的な概念を理解している必要があります。例えば、ブロックストレージの性質、iSCSI とは、IOPS という用語の意味、ネットワーク接続型ストレージ(NAS)とは、といった事項です。- 9. Implementing the Microsoft Enterprise Datacenter in the AWS Cloud(600 USD)
レベル: 300 – 経験者
対象者: ソリューションアーキテクト、システムオペレーション(SysOps)アドミニストレーター
このブートキャンプでは、Microsoft のテクノロジーをベースとするエンタープライズ規模のソリューション環境を AWS の中でデプロイする方法を取り上げます。この環境に含まれるものとしては、Active Directory、Windows Server フェイルオーバークラスタリング(WSFC)、高可用性 SQL Server 2012(AlwaysOn 可用性グループを使用)、AWS クラウド内の SCOM、AWS CloudFormation を使用した高速自動セットアップ、AWS Tools for Windows PowerShell などがあります。インフラストラクチャが完成したら、エンタープライズ規模の Microsoft Office のワークロード、SharePoint Server および Exchange Server を AWS 内に、AWS CloudFormation と AWS Tools for Windows PowerShell を使用してデプロイする方法を学習します。- 10. Store, Manage and Analyze Big Data in the Cloud(600 USD)
レベル: 300 – 経験者
対象者: ソリューションアーキテクト、システムオペレーション(SysOps)アドミニストレーター
AWS が提供するサービスは、「ビッグデータ」と一般的に呼ばれる大規模データセットから情報を抽出する処理の規模とコストを変革させます。このブートキャンプでは、ハンズオン実習を通してビッグデータソリューションのアーキテクチャー設計と実装を学習します。このソリューションでは、構造化と非構造化両方のデータを 1 つのデータウェアハウスに集約して、ビジネスユーザーによる分析ができる状態にします。学習する内容は、Amazon S3 を使用して大量のデータを収集し保管する、Amazon Elastic Map Reduce による生データ処理を Amazon EC2 の巨大なスケールを利用して実行する、AWS Data Pipeline を使用してデータ処理をオーケストレーションする、および Amazon Redshift を使用してデータを分析し、ビジネスユーザーがアクセスできる状態にする方法です。データサイエンティストとしての知識が身につきます。参加にあたっては、AWS の中級レベルの知識に加えて、Amazon EC2 と Amazon S3 の基本を理解していることが推奨されます。- 11. Taking AWS Operations to the Next Level(600 USD)
レベル: 400 – 上級/エキスパート
対象者: システムオペレーション(SysOps)アドミニストレーター、DevOps
このブートキャンプでは、設定管理および AWS Identity and Access Management(IAM)構築自動化に役立つ情報を紹介します。AWS CloudFormation、Chef、および AWS SDK を使用して AWS のインフラストラクチャリソースとアプリケーションのプロビジョニングと設定を自動化する方法を学習します。また、Amazon Simple Workflow を使用して、自動化されたエンドツーエンドの設定ワークフローを作成、構築、およびデプロイする方法も、サンプルアプリケーションを通して学習します。参加にあたっては、Linux コマンドラインを問題なく使えること、システム自動化に強い関心をお持ちであること、および Bash、Python、または Ruby でのスクリプト処理の経験があることが推奨されます。- 12. High Performance Computing (HPC) Clusters on AWS(600 USD)
レベル: 300 – 経験者
対象者: ソリューションアーキテクト、システムオペレーション(SysOps)アドミニストレーター
クラウドは、HPC に対するアプローチを大きく変えます。柔軟性が高く、リソースが常に使用可能であり、コストに基づいてリソースを選択できるからです。このブートキャンプでは、HPC クラスターを AWS 上で設計およびデプロイする方法を学習します。バッチ処理と密結合アプリケーションのためのクラスターを作成およびオーケストレーションする方法、MPI クラスターと共有ストレージをセットアップする方法、より多くの処理を短時間で実行できるワークフローを自動化とブートストラッピングを使用して作成する方法を説明します。初めに HPC で使用される AWS のサービスを説明し、続いて AWS CloudFormation を使用してデプロイされた Amazon VPC の中の「ゼロコスト」ベースインフラストラクチャの概念を取り上げます。次に、POC クラスター設計を説明します。この設計は、共有ストレージをエクスポートする単純な「マスター」と N 個のコンピューティングノード(CloudFormation テンプレートを使用してデプロイ可能)から成るものです。POC デプロイメントに続いて、拡張可能なクラスターのデプロイについて説明します。これには、専用の共有ファイルシステム、複数のアベイラビリティーゾーン、および拡張可能なキューを使用します。また、テストジョブを実行して拡張可能なキューの増減を観察する方法も学習します。最後に、50,000 コアクラスターのデプロイメントのデモを行います。参加にあたっては、Linux の基本的なスキルをお持ちであることが推奨されます。AWS と HPC の経験もあるとよいでしょう。- 13. Coding a Scalable Java Web Application with AWS Elastic Beanstalk and the AWS SDK for Java(USD 600)
レベル: 400 – 上級/エキスパート
対象者: デベロッパー
コードを書き、アプリケーションをビルドしてから、実際の AWS Elastic Beanstalk 環境でデプロイし、テストします。経験を積んだ開発者を対象とするこのブートキャンプの目的は、拡張可能な Java ウェブアプリケーションを AWS 上で稼働できるように構築する方法を学習することです。特に、AWS SDK for Java を使用して AWS のサービスを活用する方法に重点を置きます。具体的には、Amazon S3(静的ウェブアセットとユーザー生成コンテンツを格納)、Amazon DynamoDB と Amazon RDS(アプリケーションデータを格納し、負荷増大に応じて拡張)、Amazon ElastiCache(データベースのパフォーマンスを高速化し、ウェブ層のステートレス化に貢献)、Amazon CloudWatch(独自のアプリケーション固有メトリックスを保存)です。併せて、AWS Toolkit for Eclipse を使用してアプリケーションのバージョンを Elastic Beanstalk とともにデプロイおよび管理する方法も学習します。さらに、Elastic Beanstalk を使用してアプリケーションをスケーリングおよび管理する方法や、関連するインフラストラクチャおよびアプリケーションのメトリックスに基づいてリアルタイムの需要に応答する方法も学習します。参加にあたっては、Java または類似のオブジェクト指向言語(例: C#)での開発の経験、Eclipse または類似の IDE での開発の知識、MySQL および Memcached の知識、および Amazon EC2、Elastic Load Balancing、Amazon S3、および Amazon RDS の基本的な知識をお持ちであることが推奨されます。特別なフレームワーク(Spring、Struts、Hibernate など)の知識は必要ありません。- 14. Architecting Highly Available Applications on AWS(600 USD)
レベル: 300 – 経験者
対象者: ソリューションアーキテクト、システム管理者
AWS をさらに活用するようにアプリケーションを変える方法を知りたいと思ったことはありませんか? このシナリオに基づくハンズオン中心のコースでは、あらかじめ構築されたアプリケーションで AWS クラウドのセキュリティ、拡張性、パワーをフルに活用できるようにアプリケーションに変更を加える方法を説明します。従来型とクラウドベースの可用性の違いについて考察します。可用性に関する AWS のオプションをさまざまなワークロードに当てはめるとともに、耐障害性を自動化するためのアーキテクチャー設計パターンを学習します。最後に、高可用性アーキテクチャーの例を分析します。- 15. Re-engineering Your Application for AWS(600 USD)
レベル: 300 – 経験者
対象者: アーキテクトおよびシステムオペレーション(SysOps)担当者
AWS をさらに活用するように既存のアプリケーションを変える方法を知りたいと思ったことはありませんか? このシナリオに基づくハンズオン中心のコースでは、WordPress コンテンツ管理システムをアプリケーションの例として使用します。AWS クラウドのサービスと機能を使用して既製アプリケーションを少しずつ増強していくことによってセキュリティ、拡張性、可用性、コスト最適化を向上させる方法を説明します。このセッションでは、アプリケーションを AWS 上でリエンジニアリングするためのアーキテクチャー面での原則とベストプラクティスを説明します。また、CloudFormation テンプレートの起動や、多層セキュリティグループ、Elastic Load Balancing、および Auto Scaling の使用といったトピックも取り上げます。参加にあたっては、オンプレミスまたはクラウド環境でのアプリケーションの開発またはデプロイの経験をお持ちであることが推奨されます。- 16. Architecting Highly Secure Applications on AWS(主催: Trend Micro)(300 USD)
レベル: 中級
対象者: テクニカル、ソリューションアーキテクト、システムオペレーション(SysOps)アドミニストレーター、デベロッパー、DevOps
自社のアプリケーションが IT セキュリティやコンプライアンスの監査に合格するかどうか、不安に思ったことはありますか? 心配は無用です。
このシナリオに基づくハンズオン中心のコースでは、AWS と Trend Micro が提供するセキュリティ関連の機能を活用してデプロイメントのあらゆる層にセキュリティを組み込む方法を学習します。実世界のアプリケーションとシナリオに焦点を当てて、事前の計画がいかにセキュリティ確保と IT セキュリティおよびコンプライアンスの監査合格を容易にするかを学習します。
このブートキャンプでは、AWS でのセットアップに必要なインストールのプロセスとステップ全体を順に体験します。シナリオを使用してアプリケーションを AWS にデプロイし、AWS のさまざまなツールを使用してこのデプロイメントのセキュリティを確保します。次に、AWS 外部の、推奨されるセキュリティ関連機能を紹介し、その機能を効率的かつ安全に実装する方法を説明します。これは、実世界のセキュリティ製品のデプロイメントと構成を通して説明します。
このセッションで身につけた知識と実習で得た経験によって、次のことができるようになります。- セキュリティ要件を自動化する
- IAM のオプションを活用する
- EC2、VPC、S3 のセキュリティ機能を理解する
- アプリケーションを暗号化と自動化キー管理で保護する(Trend Micro SecureCloud を使用)
- アンチマルウェアの設定、完全性モニタリング、ログモニタリング、およびホストベース IDS/IPS を自動化する(Trend Micro Deep Security を使用)
- 管理可能なセキュリティを組み込む(自動スケーリングによってセキュリティ状態が変化することを防ぐ)
- さまざまなセキュリティポリシーを作成してさまざまなワークロードに適用し、結果をテストする
- セキュリティの監視と報告を自動化する
- 自組織の AWS セキュリティ戦略と潜在的な脅威を分析する
- 17. Using Red Hat’s OpenShift Platform as a Service (PaaS) to Develop Scalable Applications in the Cloud(Red Hat 主催)(300 USD)
レベル: 中級
対象者: ビジネス、テクニカル、ソリューションアーキテクト、システムオペレーション(SysOps)アドミニストレーター、デベロッパー、DevOps
Red Hat の Platform as a Service(PaaS)である OpenShift の技術面を、1 日かけてじっくりと探索します。Red Hat の PaaS プラットフォームを使用するクラウド環境でアプリケーションの開発、ホスティング、スケーリングを短時間で実行できることを学習します。OpenShift Online を利用するか、Amazon EC2 上で実行するか、プライベート PaaS「OpenShift Enterprise」を自社の仮想化環境またはデータセンターで実行するかにかかわらず、開発者ワークフローが合理化および標準化されて、アプリケーション開発の時間を短縮できます。このブートキャンプでは、OpenShift を紹介し、その内部にあるテクノロジーを示し、アプリケーションをクラウド内で実行するための単純なプロセスを順を追って説明します。PaaS の主要ユースケースについて学習します。自社データセンターとクラウドプロバイダーの両方にまたがるハイブリッド戦略を 1 つの PaaS プラットフォームで実現できることの利点がわかります。- 18. Connecting your Datacenter to AWS: Designing and Implementing a Hybrid IT Strategy and Solution(RighScale 主催)(300 USD)
レベル: 中級
対象者: システム管理者およびオペレーション担当者、DevOps、テクニカルアーキテクト
クラウドサービスの利用が増加するにつれて、既存の IT インフラストラクチャをクラウドベースのコンピューティング、ストレージ、およびネットワーキングのリソースと並行して活用するための、最も効率的な方法を見つけることが必要になります。この結果として登場したのがハイブリッド IT です。これは、オンプレミスとクラウドの両方のリソースを活用して俊敏性、安定性、アクセス性を高めるというものです。
世界最大級のハイブリッド IT デプロイメント実施の実績を持つ RightScale が、アーキテクチャー設計における考慮事項、ベストプラクティス、および成功に向けた次のステップをこのハンズオンワークショップで示します。このブートキャンプでは、ハイブリッド IT 環境の計画、実施、および継続的改善の方法を、順を追って学習します。講習内容は、計画、開発とデプロイ、およびイネーブルと管理の 3 つのセクションで構成されます。
計画- 自組織が何を達成したいのかを明確にする。例えば、パフォーマンスの上昇、俊敏性の向上、コンプライアンスの保証、コスト効率の最大化です。
- クラウドのための最適なアプリケーションを特定し、適合度を評価する
- データセンターアプリケーションの移行に関する考慮事項を評価する
- 一般的な制約事項と推奨される代替案を理解する
- ハイブリッド IT アーキテクチャーを設計する
- ソフトウェアとハードウェアの考慮事項を評価する
- オンプレミスでのデプロイメントのためのテクノロジースタックのプロファイルとオプションを調べる
- 実際に 3 層アーキテクチャーをオンプレミスのハードウェア上で構築して AWS のリソースに接続する
- コンプライアンス要件が満たされた承認済みのソフトウェアスタックを作成する
- アクセスをセットアップして「IT 自動販売機(IT Vending Machine)」経由でプッシュアウトする
- ハイブリッド IT インフラストラクチャの管理を、アクセス、レポーティング/チャージバック、アナリティクス、および予測を通して行う