最近、Jeff Barrが東南アジアを訪れた際、インドにAmazon CloudFrontおよび Route 53を持ってくる計画はないのか?という質問をよく受けていたそうです。
その時Jeffはいつものようにこう答えていました。私達はお客様のフィードバックおよび、トラフィック、利用状況をもとに、投資および拡張を続けていますと。
本日、インドのチェンナイとムンバイにCloudFrontのエッジロケーションを追加したことを発表できることをうれしく思います。現在、エッジロケーションは世界中で42になりました。(全てのエッジロケーションの一覧はこちらです。) インドのお客様は急速に増えています。2013年の第二四半期には、インドのお客様の数は8,000を超えました。様々なITオペレーションをより効率的にするため、オンプレミスのデータセンターと比べてよりコストを削減するために、AWSを採用しています。
すでにCloudFrontおよびRoute 53をお使いのお客様は、この新しいロケーションを利用するために特に何かする必要はありません。
皆様のアプリケーションを利用するユーザーは、場所に関係なく、静的、動的またはストリームコンテンツへの、高速で、低レイテンシなアクセスを手に入れることができます。開発者は、これらのサービスを利用いて、簡単に、費用対効果の高いアプリケーションを構築できます。これらのサービスは伸縮自在(Elastic)ですので、予測が難しいトラフィック負荷を処理するために、多めにインフラを用意しておく必要はありません。
CloudFrontおよびRoute53をまだご利用されたことがない方は、CloudFront チュートリアル(英語)やRoute 53 チュートリアルを是非ご覧ください。