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【AWS発表】EC2コンソールに新しいタグ管理ツールが追加

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AWSのタグ付け機能は、クラウドリソースにラベルを付けて識別するのに役立ちます。本日のゲスト記事では、シニアプロダクトマネージャーであるDerek Lyonが、EC2コンソール内に新しく追加されたタグページの詳細を明らかにします。

堀内康弘 (Facebook, Twitter)


EC2のコンソールに新しくTagsページを追加いたしました。Tagsページでは、関連づけられたタグに基づいたEC2のリソースを閲覧したり、一度に複数のリソースにタグをつけたり、はずしたりすることができます。EC2リソースを追跡し続けるためにタグを使っている場合、Tagsページにより、タグ関連のタスクを行う時間と努力を劇的に減らすことができるでしょう。

新しいTagsページでは、タグと、それぞれのタグに関連づけられたEC2リソースタイプの数がダッシュボードスタイルのビューで表示されます。例えば、本番環境のインスタンスを追跡するために“Stack=Prod”といったタグを使っている場合、本番環境で現在稼動しているインスタンスの数が表示されることになります。リンクをクリックすると、個々のインスタンスを見ることができます。 AMI、スナップショット、ボリュームといった他のEC2リソースの場合の同様です。

新しいTagsページで最も便利な機能のひとつがManage Tagsツールです。簡単に複数のリソースに一度にタグをつけたり、はずしたりすることができます。このツールはTags画面の左上に置かれた“Manage Tags”ボタンをクリックするとアクセスできます。

Manage Tagsツールを使うと、EC2リソースを閲覧したり、チェックボックスを使って、修正したいリソースを選択し、画面下にあるダイアログを使って、お好みのタグを追加・削除することができます。たくさんのリソースをお使いの場合、画面左上のフィルタリングツールを使ったり、表示項目を調整できる画面右上のギアアイコンを使うと、リソースに適用されているタグを基にソート、フィルターができて便利です。

いつもどおり、この機能は本日すでにご利用可能ですので、今すぐ使いはじめることができます!

-- Derek Lyon


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