この記事はAWSシニアエバンジェリスト Jeff BarrのAmazon Web Services Blogの記事、Major Update to the Elastic MapReduce Consoleを澤田大輔が翻訳したものです。
Amazon ElasticMapReduceは、迅速にまた用意に数百台から数千台ものHadoopクラスタを立ち上げることが可能にし、ビッグデータ処理の基盤を提供します。
このたび、 Elastic MapReduceのコンソールを大幅にアップデートし、使用性の改善に加え、たくさんの新機能を追加しました。下記に新機能の例を紹介します。
- インスタンスの追加や削除をして稼働中のクラスタをリサイズ
- クラスタの クローン
- Hadoop 2の対応
- Hadoop 2用のカスタムCloudWatchメトリックの対応
- 特定のAvailability Zoneを指定
- IAMのロールを付随させたクラスタの生成
- 複数ステップの対応(クラスタ生成の前と後)
- 新しくなったEMR HelpポータルからEMRドキュメントのアクセス
新しいコンソールは、数日前に発表されたhigh performance read APIsの利点も有しています。
クラスタの起動
新しいコンソールでは、クラスタの設定が1ページで指定できるようになりました:

HadoopとMapRの双方で複数のバージョンを指定可能です:


ノードでのアプリケーションをインストールし設定することができます:

ブートストラップアクションを設定できます:

そして最大256個のステップに対応します:

クラスタを見る
クラスタのリスト表示もより詳細に、そして分かりやすいカラーを使うようになり改善されました:

新しくなったコンソールをぜひお試しください、そして皆さんのご意見をお聞かせください!
-- Jeff;
この記事はAWSシニアエバンジェリスト Jeff BarrのAmazon Web Services Blogの記事、Major Update to the Elastic MapReduce Consoleを澤田大輔が翻訳したものです。