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【AWS発表】Amazon WorkDocs アップデート – グループ単位でアクセス許可や共有が可能に

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私はすっかり Amazon WorkDocs のファンになってしまいました。ブログ記事の原稿を書き終えると(この記事もそうです)、 レビューや翻訳のために適切な人やチームにWorkDocs を使って渡しています。日常的に4つか5つのブログ原稿の新しいバージョンをアップロードし、同じ数だけフィードバックに返答しています。

今日は WorkDocs をより便利にする新機能をご紹介します。フォルダやドキュメントの共有設定と所有設定に機能追加を行いました。この新しい機能を見て行きましょう!

フォルダリンクの共有

WorkDocs フォルダのリンクを作って送る事で共有できるようになりました。フォルダを「読み取り専用」あるいは「読み込みと書き込み」のアクセス許可で共有する事ができます。リンクを使ってフォルダを共有するには、フォルダを選択して「リンクの共有 (Share Link)」をクリックして下さい。:

次に、アクセス許可のタイプを選択して下さい。:

表示されたリンクをコピーして相手に送って下さい。「読み取り専用」で共有した場合は、リンクを受け取った人はフォルダ内のコンテンツを読み込む事しかできません。「読み込みと書き込み」で共有した場合は、リンクを受け取った人はフォルダ内のコンテンツを読み込む事ができ、フィードバックを行ったり、ドキュメントやフォルダに新しいバージョンをアップロードする事ができます。より詳しいことは、Amazon WorkDocs ウェブクライアントのヘルプにある共有リンクの作成をご覧下さい。(ブログ投稿時点ではまだヘルプの日本語版には新機能について反映されていません。英語に切り替えて確認下さい。)

グループで共有

個々のドキュメントやフォルダ全体を Active Directory (AD) 上のグループで共有出来るようになりました。共有を行う際にグループの名前を入力するだけで、グループのメンバ全員と共有できます。:

共同所有者

同僚や協力している方とドキュメントやファイルの共同所有者になる事ができるようになりました。共同所有者はファイルやフォルダの名前変更、削除、さらに他の人と共有する事もできます。以下は、ブログの原稿を Werner と共有しようとしている画面です。:

いますぐ利用できます

これらの機能は既に利用可能で、今日から使い始めて頂くことができます。

— Jeff (翻訳は辻が担当しました)


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