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【AWS発表】 AWS Management ConsoleがSimple Email Serviceをサポート

Amazon Simple Email Serviceを用いると、大量のメール配信を非常に低コストかつ簡単に行うことができます。すでに、数千のお客様にAmazon SESをご利用頂いており、AWSは現時点で毎日数百万のメールをお客様のためにお送りしているのです。

今回の発表により、AWS Management Consoleを通じて、Amazon SESを利用可能になりました。新しいSESのタブを用いると、SESの多くの機能を利用することができます(ただし、現時点ではプロダクションのメールを送信するには、Amazon SESのAPIをコールする必要があります) 。

ダッシュボードを用いると、プロダクションモードへの変更や、送信元のメールアドレス等をGUI上で行えます。統計上や、制限なども一覧で見ることができます。

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こちらは送信の数と、バウンスされてきたパーセンテージをみる画面です。

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新しい送信元メールアドレスを登録できます。登録を行うと確認メールが飛んでくるので、その中のリンクをクリックすると、そのメールアドレスが認証されます。

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認証された送信元アドレスを一覧で見ることができ、テストメールを送信することが可能です。

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ちなみに、モバイルSDK(AWS SDK for AndroidAWS SDK for iOS)もこのSESをサポートしているので、スマートフォンからメール送信を行うのにも最適です。AWS SDK for JavaAWS SDK for PHPAWS SDK for RubyAWS SDK for .NetもSESをサポートしています。

ちなみに、日本でもFusic様は、SESを大規模運用されてシステム構築されています。Zenpreからその発表をもご参照ください ⇒ SESを大規模運用した所感


是非、この機会に、Amazon SESを利用してみてください!


玉川憲 (@KenTamagawa)

SESを大規模運用した所感

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