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【AWS発表】 AWS Management ConsoleでSimple Queue Service (SQS)が利用可能に

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AWS Management Console が、Amazon Simple Queue Service (SQS)をサポートしました。Webコンソールを用いて、Amazon SQSのキューの作成、編集、メッセージの追加を行うことができます。キューの中のメッセージの中身を見ることもできます。

(補足: SQSは、キューのクラウドサービスで、東京リージョンを含む5リージョンから選択でき、そのリージョンの中でキューと呼ばれる箱を作ることができ、その中にメッセージを追加するとスタックされていきます。キューにメッセージを貯めておくことで、プロセス間の非同期の連携などに有効に活用することができます。)

では、早速、画面キャプチャをみていきましょう。リージョン毎において、現在のキューの情報と、中に入っているキューの情報を見ることができます。

下記のアクションが各キュー毎に実行することができます。上から、メッセージの送信、メッセージの編集/削除、キューの設定、パーミッションの追加、キューの削除です。

キューを選択し、その詳細情報を見ることができます。

各キューにおいて、パーミッションをコントロールできます。

下記の画面から、キューを作成することが可能です。可視性のタイムアウト設定や、メッセージの保持期間、メッセージの最大サイズも設定できます。

もちろん、既存のキューの設定も変更できます。

どのキューに対しても、メッセージを送ることができます。

キューの中に対しても見ることができます。ここで見えているメッセージは、キューの可視性タイムアウトを越えるまでは、他のアプリケーションからは見えなくなっています。

キューの一覧もこちらで見えます。表示するキューの最大数も設定できます。

各メッセージに対して、より詳細を見ることができます。下記の例の場合、JSONフォーマットを選択して、メッセージを書いています。

SQSもWebコンソールから使えるようになり、かなり身近に感じられるのではないでしょうか?クラウド時代のアーキテクティングにSQSは必須ですので、是非、試してみてください!

玉川憲 (@KenTamagawa)


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